凄麺ヒストリー

凄麺のはじまり

2001年10月29日、凄麺の第1号商品を発売し、凄麺ヒストリーはスタートしました。しかし実は、「凄麺」の本当のスタートは、もっともっと昔。さかのぼることさらに10年、「カップ麺を超越した存在になりたい!」という熱い思いを抱き、独自ノンフライ麺技術の研究に着手したときから凄麺の歴史ははじまっていたのです。
従来のカップ麺らしさ・カップ麺の作り方を真っ向から否定し、"ラーメン専門店の麺"をどう実現できるかを追求。10年以上もの開発期間を経て、風味・食感ともにラーメン専門店に負けないノンフライ麺「凄麺」が完成しました。
第1号商品「凄麺 これが煮玉子らーめん」発売以降、20年間で約100以上の商品を発売してきました。その中には、「ねぎみその逸品」「佐野らーめん」など20年以上発売し続けているロングセラー商品もあれば、現在は発売終了となり今となっては出会えない商品も…。ここでは、凄麺ヒストリーに名を刻んできた「伝説の凄麺」たちを紹介したいと思います。

伝説の凄麺たちを紹介!

記念すべき凄麺第1号!「これが煮玉子らーめん」

輝かしい凄麺のデビュー作。もちろん、最大の特長は油で揚げないノンフライ麺です。良質な小麦粉を中心としたシンプルな素材でつくったノンフライ太麺は、小麦の風味が豊かでコシがある食感!「これがカップ麺なの…!?」と衝撃が走ったそうです。さらに麺だけではなく、具材にも大きなインパクトを!と、気合を入れた結果、レトルトの煮玉子を丸々1個分いれちゃいました。「もう一度食べたい!」というお客さまのお声を受け、2018年には復刻版の発売も…!凄麺ヒストリーには欠かすことができない一杯です。

  

幻の沖縄のご当地麺!?「そうめんチャンプルー」

凄麺 ご当地シリーズは、日本全国のご当地麺を再現したシリーズ。25種以上の幅広いラインナップを誇る、凄麺の人気シリーズですが、実は過去に、沖縄のご当地商品もラインナップされていたんです。その名も「凄麺 そうめんチャンプルー」。作り方は、カップ焼そばと同じで湯切りするスタイル。沖縄の海を思わせる爽やかなデザインと、ノンフライのそうめん、ほろ苦いゴーヤ具材が魅力的な一杯でした。

   

カップ麺でつけ麺!?「つけ麺」

つけ麺ブームだった2008年当時、実は凄麺でも発売していました。麺のおいしさを直に楽しめるつけ麺は、ツルツルもちもち食感の凄麺の「麺」の魅力が発揮できる商品!なんとお弁当箱のような大型カップで、その中には麺・スープ・具材に加えて"つけ汁用の器"まで入っていたんですよ。

  

一風変わった凄麺!「アキバ系カレーラーメン」

秋葉原といえば今やサブカルチャーの聖地!電気街のイメージだけでなくサブカルチャーのイメージも定着し「アキバ系」という言葉が誕生した頃…、秋葉原エリアがカレーの激戦区でもあることからアイディアを得て、こちらの商品が生まれました。普段の凄麺のイメージから少し離れたチェック柄のデザインにも注目が集まりました!

  

具材は豆腐!埼玉のご当地麺!「さいたま豆腐ラーメン」

こちらは埼玉B級グルメ王に2度も選出された人気のご当地ラーメンを再現した商品。醤油味のスープに、ラーメン具材では珍しい豆腐と、ひき肉の餡かけは相性抜群!食べ応えはしっかりとありながらも、さっぱりと楽しめる一杯でした! 

  

メンマが主役! 「メンマの逸品」

ラーメンの具材と言えばチャーシュー、玉子が主役!メンマは、定番具材ではあるものの、影の存在になりがち。そんな点に目をつけて、メンマが主役の商品をつくっちゃいました。レトルトの分厚いメンマがたくさん入っていて、食べ応え十分!ここまでメンマの存在感が強い一杯は、凄麺ヒストリーの中で、後にも先にもこの商品だけになりそうです。

  

凄麺のうどん第1号!「肉汁うどんの逸品」

凄麺には「ラーメン」だけでなく、実は「うどん」「そば」などの和風メニューもあるんです。記念すべき凄麺初のうどんは、10年もの開発期間を経て、2022年に誕生しました。そんなうどんは、国産小麦を100%使用した風味豊かでもちもち食感!第1号商品のメニューは、議論・試食を重ねた結果、麺のおいしさが一番伝わる「肉汁うどん」に決定しました。もちもちの麺は醤油ベースのつゆと相性が良く大好評!秋冬シーズンには、毎年メニューを変えながら凄麺のうどんを発売しています。

   

もっと「伝説の凄麺」を知りたい方に!

「伝説の凄麺」は、まだまだたくさん…!そんな商品たちは、凄麺のファンクラブ「すごめんち 」の「凄麺博物館 」にて紹介しています。
ぜひご覧ください!

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