商品開発の道のり
ヤマダイ開発室の2大お仕事の1つ「商品開発」
商品の開発準備から発売までに必要な工程はなんと10個もあります。
そんな「商品開発の道のり」をスゴメンブラザーズと一緒に見ていきましょう!
市場調査から発売までの流れ
食べながら探すアイデア
商品開発はラーメンを食べに行くことからスタート! 「お店の美味しさをカップ麺で再現する」ことを目指すヤマダイ開発室にとって、お店の味を知ることは必要不可欠。 仕事や時には私生活のなかでもたくさんのラーメンを食べながら、「この麺いいかも」「このスープの隠し味は何だろう」など、アイデアやヒントを探していきます。
スゴレッド
デビューを夢見る候補生!
市場調査でいいアイデアやヒントを見つけたら、すぐ商品化!…ではなく、ひとまず試作をしてみます。 そんな試作品は、いつの日か商品化(デビュー)を夢見る「候補生」のような存在。「これは自信作…!」といえる「候補生」が誕生したら、 試食会に提案して「おいしさ」「お客さまに届く価値」「ヤマダイらしさ」などを開発室みんなで議論。商品化の可能性を検討します。
スゴグリーン
商品化に向けて本格始動!
候補試作品を思い浮かべながら、「今冬の限定商品はどうするか」など、実際のスケジュールに当てはめて具体的に検討します。 約半年~1年先の発売を見据えているので、市場ニーズを捉えつつも流行に左右されすぎないことが重要。 マーケティングや営業担当者と協力し、商品化候補を決定後、開発担当者を任命。 任命といっても、立候補、推薦など、若手も積極的に挑戦できる環境が整っています。
試行錯誤を繰り返し…
開発担当者に任命されたら、味づくりを始めます。 麺、スープ、具材それぞれ複数パターンを試作、検討し、それらを組み合わせてさらに検討。 試作中に迷った場合は、市場調査に立ち返ったり、お客さまの声からヒントを探します。 見つけたヒントをもとに、再び試作。開発担当者として渾身の一杯を追求していくのです。
スゴイエロー
開発室メンバーからの反応は…?
渾身の一杯が完成したら、週に1度の「試食会議」で開発室とマーケティングメンバーに食べてもらいます。 「試食会議」では、開発中の商品が集まり、朝から数十点をひたすら試食し、議論! 参加者は開発担当者の努力を理解しつつも、より良い商品を作るために厳しい意見を出すことも。 試食会議を受けて、開発担当者は「STEP4:味づくり」に戻り改良を進めます。 味づくり→試食会議を何度も繰り返し、来たる「最大の試練」に挑むのです。
乗り越えろ!最大の試練
ここで、最大の試練「社長試食」に挑みます。「お客さまに自信を持って届けられる商品か」を社長が判断する場です。 「カップラーメンとして」ではなく、「一杯のラーメンとしておいしいか」を基準にした厳しいジャッジ。 一度で突破するのはとても難しく、突破できなかった商品は「STEP4:味づくり」に戻って再試作。 味づくり→試食会議→社長試食を繰り返し、商品を磨きます。 そして、無事に社長試食を突破すれば、晴れて商品化決定です!
スゴレッド
見た目以上に長~い道のり
次のステップは「パッケージデザイン」。マーケティング担当者やデザイナーと共に、「美味しさが伝わるデザイン」を作ります。 シズル写真(中身の写真)はプロに頼まず、商品の魅力を知り尽くす開発担当者が撮影するのがヤマダイ流。 最高の1枚を求めて、何十回もシャッターを切ります。 さらに、キャッチコピー考案や法律確認など細かい工程もあり、完成デザインからは想像できないほど長い道のりがあるのです…!
スゴグリーン
一見地味?でも責任は重大
パッケージには、原材料やアレルゲン情報などが表示されています。 次の工程は、この「表示作成」。品質保証部と協力しながら作成します。 例えば、万が一誤ったアレルギー表示の商品が食物アレルギーをお持ちのお客さまに届いてしまったら、命に関わりうる大変な事態。 そんな事態を絶対に起こさず、常に安心で安全な商品をお届けできるよう、最後は複数人の目で1文字ずつ表示を確認。 一見「地味な作業」かもしれませんが、責任重大です。
ゴール手前で準備体操
表示も完成したし早速大量に作って発売…!といきたいところですが、その前に工場での「テスト製造」があります。 開発室での少量試作と工場での大量製造では、製造規模に大きな差があり、 いざ工場で製造してみると今まで気づくことができなかった問題が発覚することや、 急遽商品の仕様を変更しなければならない場合も。 そのため、発売前に工場で「テスト製造」を行い、安心してお客さまに商品をお届けするための準備体操をするのです。
いよいよお客さまのもとへ…!!
ついに「初回製造」!お客さまにお届けする商品をつくります。初回製造時は開発担当者が必ず立ち会い、製造状況を確認。 さらに出来立ての商品を試食し、商品品質を確認します。 全て問題ないことがわかったら、いよいよ商品発売!商品開発の道のりもやっとゴールです。 発売後は、つい気になってお店を覗きに行くことも。商品を手に取ってくださるお客さまに出会ったときは胸が熱くなります。
スゴイエロー
食べながら探すアイデア
商品開発はラーメンを食べに行くことからスタート! 「お店の美味しさをカップ麺で再現する」ことを目指すヤマダイ開発室にとって、お店の味を知ることは必要不可欠。 仕事や時には私生活のなかでもたくさんのラーメンを食べながら、「この麺いいかも」「このスープの隠し味は何だろう」など、アイデアやヒントを探していきます。
デビューを夢見る候補生!
市場調査でいいアイデアやヒントを見つけたら、すぐ商品化!…ではなく、ひとまず試作をしてみます。 そんな試作品は、いつの日か商品化(デビュー)を夢見る「候補生」のような存在。 「これは自信作…!」といえる「候補生」が誕生したら、試食会に提案して「おいしさ」「お客さまに届く価値」「ヤマダイらしさ」などを開発室みんなで議論。 商品化の可能性を検討します。
スゴグリーン
商品化に向けて本格始動!
候補試作品を思い浮かべながら、「今冬の限定商品はどうするか」など、実際のスケジュールに当てはめて具体的に検討します。 約半年~1年先の発売を見据えているので、市場ニーズを捉えつつも流行に左右されすぎないことが重要。 マーケティングや営業担当者と協力し、商品化候補を決定後、開発担当者を任命。 任命といっても、立候補、推薦など、若手も積極的に挑戦できる環境が整っています。
試行錯誤を繰り返し…
開発担当者に任命されたら、味づくりを始めます。麺、スープ、具材それぞれ複数パターンを試作、検討し、それらを組み合わせてさらに検討。 試作中に迷った場合は、市場調査に立ち返ったり、お客さまの声からヒントを探します。 見つけたヒントをもとに、再び試作。開発担当者として渾身の一杯を追求していくのです。
スゴイエロー
開発室メンバーからの反応は…?
渾身の一杯が完成したら、週に1度の「試食会議」で開発室とマーケティングメンバーに食べてもらいます。 「試食会議」では、開発中の商品が集まり、朝から数十点をひたすら試食し、議論! 参加者は開発担当者の努力を理解しつつも、より良い商品を作るために厳しい意見を出すことも。 試食会議を受けて、開発担当者は「STEP4:味づくり」に戻り改良を進めます。 味づくり→試食会議を何度も繰り返し、来たる「最大の試練」に挑むのです。
乗り越えろ!最大の試練
ここで、最大の試練「社長試食」に挑みます。「お客さまに自信を持って届けられる商品か」を社長が判断する場です。 「カップラーメンとして」ではなく、「一杯のラーメンとしておいしいか」を基準にした厳しいジャッジ。 一度で突破するのはとても難しく、突破できなかった商品は「STEP4:味づくり」に戻って再試作。 味づくり→試食会議→社長試食を繰り返し、商品を磨きます。そして、無事に社長試食を突破すれば、晴れて商品化決定です!
スゴレッド
見た目以上に長~い道のり
次のステップは「パッケージデザイン」。マーケティング担当者やデザイナーと共に、「美味しさが伝わるデザイン」を作ります。 シズル写真(中身の写真)はプロに頼まず、商品の魅力を知り尽くす開発担当者が撮影するのがヤマダイ流。 最高の1枚を求めて、何十回もシャッターを切ります。 さらに、キャッチコピー考案や法律確認など細かい工程もあり、完成デザインからは想像できないほど長い道のりがあるのです…!
スゴグリーン
一見地味?でも責任は重大
パッケージには、原材料やアレルゲン情報などが表示されています。 次の工程は、この「表示作成」。品質保証部と協力しながら作成します。 例えば、万が一誤ったアレルギー表示の商品が食物アレルギーをお持ちのお客さまに届いてしまったら、命に関わりうる大変な事態。 そんな事態を絶対に起こさず、常に安心で安全な商品をお届けできるよう、最後は複数人の目で1文字ずつ表示を確認。 一見「地味な作業」かもしれませんが、責任重大です。
ゴール手前で準備体操
表示も完成したし早速大量に作って発売…!といきたいところですが、その前に工場での「テスト製造」があります。 開発室での少量試作と工場での大量製造では、製造規模に大きな差があり、いざ工場で製造してみると今まで気づくことができなかった問題が発覚することや、 急遽商品の仕様を変更しなければならない場合も。そのため、発売前に工場で「テスト製造」を行い、安心してお客さまに商品をお届けするための準備体操をするのです。
いよいよお客さまのもとへ…!!
ついに「初回製造」!お客さまにお届けする商品をつくります。初回製造時は開発担当者が必ず立ち会い、製造状況を確認。 さらに出来立ての商品を試食し、商品品質を確認します。全て問題ないことがわかったら、いよいよ商品発売!商品開発の道のりもやっとゴールです。 発売後は、つい気になってお店を覗きに行くことも。商品を手に取ってくださるお客さまに出会ったときは胸が熱くなります。
スゴイエロー
スゴレッド