「ニュータッチ 凄麺 茨城けんちんそば」こだわり秘話
2024年9月に凄麺の仲間入りをした「ニュータッチ 凄麺 茨城けんちんそば」
茨城県はヤマダイの本社・工場がある、わたしたちにとっては地元!そんな地元商品の発売にいたった裏ばなしや、商品をもっと楽しめるための秘密をご紹介いたします。
わたしたちの茨城愛
わたしたちの茨城愛
わたしたちヤマダイ(株)は、1948年に茨城の県西地域にある八千代町からスタートしました。以降75年以上にわたり、茨城県内で全商品を製造し全国にお届けしています。 茨城県出身の社員も多く、「食材が豊富」「都心に近い」「ひとが温かい」といった魅力あふれる茨城県が大好きです。 そんな我が茨城県ですが、「都道府県魅力度ランキング」では、47都道府県中最下位の常連…! 「地味」「田舎っぽい」などのイメージが強く、残念ながら全国のみなさまに茨城県の魅力をなかなか知っていただけておりません…。 そこでこの度、わたしたちが立ち上がりました…!『茨城愛が強いわたしたちが“茨城県らしさ”がつまった美味しい商品を作ろう!』、本商品開発プロジェクトの発足です。
茨城愛にあふれる方々との出会い
茨城愛にあふれる方々との出会い
この商品は、とある方々に全面協力をいただいた1杯なんです。その方々とは「茨城県・いばらき観光キャンペーン推進協議会」の方々! 日々茨城のことを考え、茨城のために尽くされている、わたしたちに負けないぐらいの茨城愛が強い方々です。 実は、わたしたちが“茨城らしさ”がつまった商品を開発したい、という思いで立ち上がったちょうどその時、 茨城県さんでも「食の魅力を発信するおもしろいことがしたい!」という計画が立ち上がっていたとか…。 わたしたちがお伺いした際「ちょうど同じことを考えていました!一緒にやりましょう!」と非常に心強いお返事をいただきました。 そこから数か月間、毎日やりとりを重ねながら、茨城愛がつまった1杯を一緒に作り上げていきました。
例えば、開発中商品の試食モニターへのご協力。茨城県ご出身の県職員のみなさまに開発中商品をご試食いただき 「もっと○○した方がいい」「家の味はもっと××」など率直なご意見をいただきました。 そしてご意見を参考に改良を進め「これぞ、茨城けんちんそば!」と認めていただける一杯を作り上げていきました。
さらにフタの裏ばなしでは、茨城県が誇るVTuberの「茨 ひより」が登場…! みなさまに向けたメッセージをお届けしています。そばをすすりながら、フタの裏ばなしもお楽しみいただければ嬉しいです。
こちらは、工場でテスト品を初めて製造したときの1枚!県のみなさまにも第1号商品ができる瞬間に立ち会っていただきました。 まさに大切に育ててきた我が子の旅立ちを見守るよう…、みなさま流れていく商品にくぎ付けで、わたしたちもいつにも増して嬉しく感じました。 このように、茨城愛にあふれる方々との出会いをへて、たくさんの茨城愛がつまった「茨城けんちんそば」が完成しました!
茨城けんちんそば、とは?
「茨城けんちんそば」とは、江戸時代から茨城県に根付く郷土料理です。茨城県は、関東のそばどころとしても知られるほど、そば栽培が盛ん! 車を走らせると数多くのおそば屋さんに出会い、各家庭でもよく食べられています。 さらに、れんこんの収穫量全国No.1など野菜栽培も盛んであることもあわさり、たっぷりの野菜がはいったけんちん汁と合わせた「けんちんそば」を食べることが風習になったといわれています。 そんな「けんちんそば」は、お店だけでなく家庭料理としても親しまれており、具材・味つけなどが各家庭で違うのも興味深いところです。
茨城けんちんそばの楽しみ方(「つけけんちん」アレンジご紹介)
茨城けんちんそばの楽しみ方
(「つけけんちん」アレンジご紹介)
けんちんそばの食べ方には、2つのスタイルがあります。 「凄麺 茨城けんちんそば」のように温かいつゆにそばを入れて楽しむ「けんちんそば」スタイルと、温かいけんちん汁にざるそばをつけて楽しむ「つけけんちん」のスタイル。 どちらのスタイルで楽しむかは、お店によって・季節によって・家庭によっても様々です。 実はこの商品でも、少しアレンジいただくと「つけけんちん」スタイルを楽しむことができます。詳しくは作り方動画をご覧ください。 つゆに煮込まれた滑らかなそばを楽しみたい方には「けんちんそば」スタイル、コシのあるそばをすすりながら楽しみたい方には「つけけんちん」スタイルがオススメです。 ぜひ、お好みのスタイルでお楽しみください。